2014年10月

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2014-10-14-09-13-25

展示上映のおしらせです。

新作アニメーション【Cosmic Bugs】は、
16日から開催される群馬県のギャラリーArt soup「少年展」にて上映されます*

今作の音楽はギターソロで、ギタリストとしても活躍されているsakuraさんにお願いしました!
虫×少年をテーマとした作品は以前より追及していたので、
今回少年展という機会に改めてアニメーション作品にできたことを嬉しく思います。
虫×少年モチーフの超短編アニメーションを、今後もシリーズ化させてゆきたいと思えるきっかけとなりました。

少年をテーマにした作品で各ギャラリーが繋がる【少年展ウィーク】。
わたしが参加するのは群馬県のギャラリーArt soupさんですが、
東京のいくつかのギャラリーを中心にこちらの企画は開催されるので、
この期間にぜひ様々な作家さんによる「少年」表現をお楽しみください*

◼︎Art soup少年展
http://artsoup.blog.fc2.com/blog-entry-24.html

◼︎少年展企画サイト
http://bg.linksion.com

わたしがもやもやと抱えているこの感情は認めたくなくてもたぶん悔しさと呼ばれるものなのだろう。
優劣や勝ち負けとは少し違う。
見下されていた事実。賞賛の裏に張り付いていた損得勘定。
あの時わたしが理不尽にも感じたこと、時間と共に鎮めたものがまたぼんやりと影の形を表し始めたことで、
やり場のない残りカスの感情を持て余し、独りであたふたしている。
平静さを忘れるとはこのことなんだろうか。

わたしは人に恵まれている。
わたしは他人を大事にするという意識が恐らく欠けているし、求められる思いやりに気付かず応えられない機会もたぶん多いし多かった。
にも関わらず、どんな形であれ、どんな時でも必ずわたしの生き方を支えてくれる人がいる。
見捨てられることや見限られること、裏切られることが平気になることなんてない。その悲しみに囚われて、いつも身近な存在が曇る。

当時は微塵も同意できなかったけれど、「お前は騙されやすい」「つけこまれる」「引っかかる」と指摘されたことがある。今ならその意味が少し分かる。
過剰なくらい人間不信だからそんなことはないはずだと思っていた。だけどそれは裏返しで、本当は同じくらい信じ込んでしまいやすい。
勝手に疑って勝手に信頼して勝手に期待する。
違和感に気付いていても、そんな気分の時もあるのだろうなと見過ごすことは何度もある、その程度はきっと誰にでもある。
自己防衛しなければならないほどキャパをオーバーしていても自覚できないのが問題だと気づくのは、いつも関係が崩壊してから。

恐らく相手も、わたしのことを傷つけたいと言うより、溜め込み過ぎたが故の過剰な自己防衛だったのかもしれない。
ほとんどの人が自分の美学や正義感に則って それが正しい、間違っていないと思うから何かを動かせる。
初めから「悪い人」はいなかった。むしろ相手にとってわたしは「悪い人」でなければ成立できない物語があるかもしれない。
そんな人生の関わり方であっても、わたしが何かの転機になれたのならそれでいい。
そんな風に達観できたらきっともっと楽に生きられるのかな。
そんな大人が本当に存在しているなら知りたい。

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