このたび無事に審査を通過し、TOKYO DESIGN WEEK2015「100人展」NEXTの100人として、参加させていただけることになりました。
アニメーション作家「絵空摩耶」で出展いたします。
出展会期は前期10/24〜28の5日間です。
TOKYO DESIGN WEEK100人展


いま研究でも取り扱っている「インタラクティブテーブルセット」は、触れるアニメーションと共に体験できる作品です。従来のインタラクティブから視点を変え、"アクション"を起こすために"アクション"を求める非日常エンターテイメントの性質ではなく、人が日頃意識せずとも行っている「食事」の行為にアニメーションがついていく日常の中のインタラクティブを追求する、という試みの一環です。
そのため、アニメーションは、指やペンに留まらずテーブルの上にある食器の動きにも反応します。
 
プログラムで多大なるご協力をいただきました中村太郎さん、すばらしいサウンドデザインでアニメーションと空間の世界観をぐっと拡大していただけたsakuraさんに感謝です。

「におい」や「味」の記憶は空間と密接な関係にあります。世間では小型化、ウェラブルが先端をゆく時代ですが、それを敢えてちゃぶ台化し、日本に静かに戦後新しい文化として根付いている「ちゃぶ台を囲む団らんの場」が現代のコミュニケーションの原点と捉え、今後新たなコラボレーションを生み出すきっかけになればと考えています。

今年でTOKYO DESIGN WEEKは30周年の節目を迎えます。アートやデザインに日頃触れる機会が無い方でも楽しめるイベントですので、ぜひ遊びにきてください!


チケットの購入はこちらから

logo02

【動く展】開催

今年12月上旬、群馬県前橋市のギャラリーアートスープさん、映画館シネマまえばしさんをお借りして、【動く】をテーマとした企画展、上映会を主催することになりました。

映像制作をされている方、作品発表の場を探している方、映像作品を作ってみたいけれどきっかけのない方。
映画館で作品を上映しませんか。

上映会の映像作品の募集

上映会の映像作品の募集を行います。


応募締め切り:2015年9月30日(水) ※応募状況により前後します。

応募資格:メールでのやりとりが可能な方、WEB上または郵送での作品の受け渡しが可能な方。制作経験の有無による制約はありません。

参加費
:無料

要項はこちらです。


映像制作をしているお知り合いのいる方にもお知らせいただければさいわいです。

展示作品の募集

ギャラリーアートスープさん会場の展示に関しましては、後日改めて募集を行います。
【動く展】をどうぞよろしくお願い致します。


これまで「少年展」や「ワンピースと女の子展」をはじめ、いくつかの企画展に参加させていただいたArt soupさん。
いつも郵送での参加で、まだ実店舗に行ったことがなかったため、今回「ワンピースと女の子展」の搬出も兼ねて、前橋に移転した新店舗にお邪魔させていただくことに。
東京駅から高崎駅まで新幹線、高崎駅から前橋駅まで両毛線に乗って行きました。
扉を手動であけなければ出入り出来ない電車に乗ったのは初めてです…!続きを読む

このページのトップヘ